私がマネージャーになるまで vol.1
2021年6月にオープンした『ファミリーホール湘南台』のマネージャーに就任した井藤 香代子へのインタビュー記事です。
井藤が入社してからの上司 取締役の安藤 佳之を交えての談話をぜひお楽しみください。
インタビュアーは社外WEB広報の前田が務めさせて頂きます。
井藤マネージャー、マネージャー就任おめでとうございます!
私が安藤取締役と井藤マネージャーに初めてお会いしたのはファミリーホール港南台でした。
あれからもう3年ぐらいが経過いたしました、懐かしく感じます。
ありがとうございます、懐かしいですね!前田さんに式場の写真撮影をしてもらった時でした。
ファミリーホール港南台のホームページリニューアルの時ですね。
はい。あの時は井藤マネージャーが入社されてちょうど1年ぐらいの時でした。
気が付けば入社してからあっという間の4年4ヶ月でした。あの頃は私がマネージャーになれるとは思っていませんでした。
井藤マネージャーがファミリーホールに入社されたきっかけは何ですか?
花屋から介護職を経験し、介護職のご利用者様のご葬儀に、初めて家族葬で参列しました。
その時の葬儀屋さんの振る舞いや、ご家族との接し方に驚き、素敵に感じ、私も葬儀屋さんになると決めました。
葬儀社を何社か調べて、地域密着の温かさを感じたファミリーホールの職場見学会に参加しました。
その時に何度も安藤取締役に相談をしました。
そうだったんですね。安藤取締役、その時の井藤マネージャーの印象はどうでしたか?
地元で働きたいこと、年齢のことを心配してることなど、新たなことに挑戦する期待と不安が入り混じってましたね。
とてもまっすぐな気持ちをぶつけてくれました。
井藤マネージャー、入社後はいかがでしたか?
最初は全部のことはできない。サポート役が適任だと思っていました。
でも、フューネラルプランナーとして故人様のお迎えからお打ち合わせ、式場の設営、式進行まで、一つひとつのことを丁寧に指導をしてもらい、多くのことを勉強し、経験し、仲間に支えてもらい、この仕事の奥深さとやりがいを強く感じれるようになっていきました。
安藤取締役、井藤マネージャーの入社後の様子はいかがでしたか?
最初は不器用なところもありました、真っすぐなゆえの猪突猛進タイプ的なイメージです。
でも誰よりも前向きで努力家でした。井藤の前向きな性格はチームにも良い影響を与えていました。
井藤マネージャー、安藤取締役は上司としていかがでしたか?
安藤取締役の頼りがいはすごいです!そして体も大きいです(笑)
どんな時にも冷静沈着で物怖じしない、安心感がそこにはあります。
今は阿部取締役が上司ですが、とにかく仕事が丁寧で早く、小さなことにも誰よりも早く気づき対応される。
日々、背中を見ながら勉強させて頂いています。
井藤マネージャー、お仕事の中で印象に残ってるエピソードを教えてください。
『あなたに出会えて良かった』その心のこもったお言葉をご遺族様から頂けた時です。
今でもこちらのお客様とは交流が続いています。
しんどいと感じた時、乗り越えないといけない時、このかけがえのないお客様からのメッセージが私の背中を押してくれます。
とても素敵なエピソードをありがとうございます!
私はいつもスタッフの皆さんに団結力を感じますが、職場はどんな雰囲気ですか?
チームワークには自信があります!
ファミリーホールのフューネラルプランナーは専属担当制なので一貫してご遺族様のサポートを行いますが、責任は重大ですので、チームの仲間同士、支えあうことが不可欠です。
また、プライベートでも旅行に行ったり、ご飯に行ったり、交流があります。
今、井藤マネージャーが特に力を入れていることは何ですか?
スタッフへの教育です。
フューネラルプランナーはご遺族様に寄り添いながら、葬儀を滞りなく進行していく大切な役割があり、ご遺族様や参列者と接する業務なので、きちんとした接客応対のマナー、清潔感と丁寧さが求められます。
また葬儀の執り行い方は全国共通ではありません。信仰や宗派、地域の慣習や伝統に対する深い理解が必要となり、常に勉強する姿勢が大切です。
そのために先輩方から様々なことを学び、学んだことを後輩に伝えていくことで、自分自身のステップアップに繋げていきたいです。
そして、葬祭ディレクター技能審査の資格取得も目指しています!
井藤マネージャーが責任者として目指すところは何ですか?
葬儀業界を透明に、地域の方に入りやすい、相談しやすい、一番身近な葬儀社としてご信頼頂けるように努力を重ねていきます!
そして、私をマネージャーに抜擢して頂いた会社の期待に応えたい!
感謝の気持ちを忘れずに、情熱を持ち続けます!
安藤取締役、井藤マネージャー、本日はありがとうございました!
井藤マネージャーの更なるご活躍を期待しています!